業種
金属加工業(医療用ステンレスチューブの設計、製造、販売)
サステナブルビジョン
- 全社員がSDGsの目標に向かって業務に取り組むことで世界で活躍できる人材・企業に成長する
テーマ
- 環境への取り組み
- 社会/人材への取り組み
- 事業組織への取り組み
全社員がSDGsの目標に向かって業務に取り組むことで世界で活躍できる人材・企業に成長する
環境への取り組み
【 気候変動対策 】
◎太陽光パネル設置(自社社屋)、省エネ活動(節電)
・太陽光パネルでの発電量(総量)96936 Kwh(2021年)9786 Kwh(2022年)95455 Kwh(2023年)
【 環境マネジメント 】
◎洗浄機と水溶性引き抜き油の開発、運用
・従来トリクロロエチレンを使用し行っていた洗浄工程を見直し、水溶性引き抜き油の開発と新洗浄機の開発により有害物質の使用を激減させた洗浄プロセスを確立
【 廃棄物削減 】
◎社内での資源ロス削減(E-FAXに切り替え)
SDGs
社会/人材への取り組み
[ 働き方/多様な人材の活躍 ]
◎子育て支援
・くるみん認定取得(2018年9月より継続)
・送迎サービスを伴う社内託児所(KIC(キック)児童センター)の設置/運用開始(2024年)
◎育児休暇の取得推進
・男女/ジェンダーに関わらず「育児・介護休暇」の取得を就業規定に明記。
就業規定に表記されているだけでなく、休暇申請しやすい環境を整えている。
◎多様な働き方
・DX推進によるバックオフィスの完全リモート化(2024年)
◎福利厚生の充実
・ランチ無料/ドリンクバー設置(2023年より継続)
◎障がい者雇用/教育
・2018年6月より群馬県立館林高等特別支援学校の生徒を就業体験として一定期間受入開始。
受入先は製造技術部の検査部門とし約2年間 (年3回、1週間〜3週間)の就業体験を経て、2020年4月から新入社員として雇用。個人の障がい度合いや個性に合わせて必要な教育や労働環境の改善を行っている。(計算方法のシステム化 /作業手順書の新規作成およびフリガナの添付/人事評価制度の新規制定など)
◎ハラスメント及びメンタルヘルス対策
・「ハラスメント禁止」について就業規則に明記しハラスメント窓口を設置
・1on1の実施予定(2024年)
[ 人材育成 ]
◎学習支援
・金融リテラシー向上の為、金融教育を実施
[ 健康経営 ]
◎ストレスチェックの実施
・全社員のメンタル不調の一次予防としてストレスチェックを1年に1回実施。
ストレスチェックの結果から産業医の先生との面談や組織改善、上司や管理責任者との面談を年4回行う等、効果的な対策を行い社員にとって働きやすい労働環境を作っている。
◎労働安全衛生
・当社で一部使用しているトリクロロエチレンについて、有機溶剤・特定化学物質に指定されており作業者が呼吸によって吸い込むことで人体への影響が懸念される。局所排気装置の強化(局所排気装置から伸びるダクトを増設)を行い、気体の 発生源を全て覆うようにボックスを作成し、気体が外に漏れ出るのを防ぐなど、作業員の健康管理と労働環境の改善を行っている。
SDGs
事業組織への取り組み
[ 事業活動 ]
◎医療用/工業用機器に用いるステンレスチューブ製品の設計、製造の事業活動
・自社ステンレスチューブは7000種類以上の規格に対応しており、月産約400種類を出荷している。中でも医療用ステンレスチューブは医療現場で使用されている注射針で、ワクチン用注射針等多くの医療現場で活用されている。
◎事業拡大・雇用創出
・KIC生産工場が完成(2023年10月より稼働)
[ 品質・安全 ]
◎環境・品質方針の策定
・事業を通じて「品質向上」により顧客満足度を高め、「環境負荷の低減」活動により地球環境に配慮し、継続的に改善活動を行う。
・ISO14001/9001取得(2015年より継続)
SDGs
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