Registration Number : NH20000039

株式会社オー・エヌ・イー

http://www.kyoto-one.net/index.html

業種

建設業(建築工事業/電気工事業/管工事業) ・製造業(菓子製造業)

テーマ

  1. 環境への取り組み
  2. 社会への取り組み

環境への取り組み

[ 気候変動対策 ]

◎クリーンエネルギーや省エネ設備を推奨し、気候変動対策に貢献する

顧客に対し省エネ診断や省エネ・ノンフロン空調機器/エコ電線/LED照明などの提案を実施。より良いエネルギーマネジメント実現のため、省エネ/創エネ/蓄エネ分野のサービスを提供している。【エネルギー使用合理化等事業者支援補助金事業】【京-VER創出促進事業補助金事業】【中小企業等省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金事業】を顧客に提案し、導入促進に繋げている。

また、電気工事に大量に必要となる電線は、主にエコ電線を採用し環境負荷低減に努めている。
※エコ電線・エコケーブル(EM電線・EMケーブル)とは、環境に優しい材料、環境への影響を低減した材料を用いた電線・ケーブルのことです。 エコ電線・エコケーブルが着目されているのは、焼却及び埋め立て処理をおこなう際に、有害物質の発生の元となる塩素などのハロゲン系元素や人体に害を及ぼす危険のある鉛成分を含んでいないこと、リサイクルしやすい材料を使用していることから、環境対策の1役をになうことができるためです。 エコ電線・エコケーブルを使うことにより、PVC電線・ケーブルに比べ耐熱性、耐薬品性などが向上します。もし火災に遭っても有毒ガスが出ず発煙も少なくなっています。

◎社内におけるエコ活動を通じて社会貢献に取り組む

自社オフィスや店舗にて、再生可能エネルギー(ハチドリ電力:CO2ゼロの自然エネルギー)を導入し、地球温暖化防止と社会貢献に取り組んでいる。 ※ハチドリ電力は、NPOやNGOをはじめとした社会活動に取り組んでいる個人や団体(子どもの貧困や教育/社会福祉/まちづくり/自然環境の保護/動物愛護/男女平等など社会課題に取り組む計61団体)と提携し、電気代の1%で社会課題に取り組む団体を支援しています。

 

[ 資源ロス削減 ]

◎食品ロスや廃棄物削減を目指して事業に取り組む

菓子製造業では一回限りの使用に留まるプラスティックを使用せず包装/梱包を見直し、食品ロス削減を目指して冷凍食品加工にも着手している。また8店舗中7店舗で水素水のウオータースポットを開始。(mymizu給水スポット登録)今後も資源ロス削減を目指して新たな取り組みを行う。

◎「エコハジプロジェクト」への参加

「ペットボトル50億本削減 」チャレンジや「みんなで広げる給水スポット」チャレンジに取り組む。

 

[ 自然環境保全/パートナーシップ ]

◎パートナーシップで環境保全に取り組み、持続可能な世界の実現を目指す

環境に配慮する団体である【KES・環境マネジメントシステム ・スタンダード】 の取得や【KGPN 京都グリーン購入ネットワーク】への加盟もしており、KESの環境活動では生物多様性に基づく緑化活動として「フタバアオイ/上賀茂神社」「キクタニギク/京都市緑化協会」「ヒオウギ/現在栽培中」など実際に苗木を社内で育て、育った植物を届けている。

代表個人でも経済産業省・資源エネルギー庁の「再エネコンシェルジュ」 として普及活動を続けている。(再エネコンシェルジュとは、再生可能エネルギー事業(発電・熱)の導入に取り組む事業者や自治体のみなさまを、無料でサポートするサービスです)

SDGs

社会への取り組み

[ 社会/地域への活動 ]

◎子どもから高齢者まで安心して住み続けられるまちづくりを支援する

毎年12月に開催される「こどもシゴト博@右京」に出展し、子どもたちが仕事体験を通じ、働くことの理解や社会の仕組みを学ぶ機会を提供。 起業にも繋がるチャレンジ精神や創造性を養うことを目的に、2017年より活動している(体験例:ペットボトルを使ったLED懐中電灯づくり)。経済産業省が主唱する「電気使用安全月間」に呼応して、夏休み中の子どもを対象に2年に1度(8月)「夏休みこどもでんきおもしろ教室」を開催。 電気について出来るだけ簡便な方法で子どもたちが楽しみながら理解し親しむことができる機会提供を目指している。(2022年度12月開催済)

2016年より「京都高齢者あんしんサポート企業(京都地域包括ケア推進機構)」に参画しており、毎年消防署員と共に京都市内の高齢者宅を訪問し「火災報知器の設置状況」「分電盤等電気設備の状況」「電気器具の使用状況 」を点検して、火災からお年寄りを守る活動を行っている。定期的な見回りは高齢者へ直接の声掛けができる貴重な機会でもあり、高齢化が進む地域において重要な取り組みとなっている。(2020年よりコロナ禍により休止中)

 

[ 多様な人材の活躍 ]

◎多様な人材が活躍できる職場環境づくりと雇用促進に取り組む

電設事業部では2022年には女性の電工職人1名を雇用し、2023年以降も引き続き女性職人を増やしていきたい。雇用促進と同時に、女性も働きやすい環境に改善するため事務所の改修工事を行なっていく。

飲食事業部では、障がい者の雇用促進に向けてインターンシップの受け入れを行なっていく。

SDGs

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