SDGs用語集
紛争鉱物
紛争鉱物は英語で「Conflict Metal(コンフリクト メタル」と呼ばれ、アフリカなどの紛争地域で採掘された鉱物のことを指します。
アメリカのオバマ政権時代には、2010年7月に成立したドット・フランク法において、その紛争鉱物は、コンゴ民主共和国やその周辺諸国(ザンビア・アンゴラなど)で採掘されたすず・タンタル・タングステン・金の4つが対象となりました。
このような紛争鉱物は、紛争地域において武力勢力の資金源となっています。また、その資金は、奴隷労働、児童労働、強制労働、人身売買、虐待、戦争犯罪などといった「非人道的行為」と密接に関連していることが懸念されているため、世界的に紛争鉱物を規制する動きが活発になっています。
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