SDGs用語集
淡水
淡水とは、地球上の水のうち、海水に対して、人間が使用できる水を指します。
地球は「水の惑星」とも言われますが、地球の水の大半は海水で占められ、淡水は約2.5%。さらにその約70%が氷河などの氷で存在します。
そのため、人間が使える淡水は地球全体の水のうち、たったの約0.75%です。また、そのほとんどが地下水です。
SDGsでは、すべての人に安全な水へのアクセスを確保するすることがゴールの一つに掲げられていますが、現在世界中で、約9億人が安全な水へのアクセスがないと言われ、年間約180万人の子供が安全な水にアクセスできず命を落としていると言われています。
インフラが未発達の多くの地域では、子供や女性が毎日何時間もかけて水汲みをしている現状もあります。
そのため、安全な水を確保することで、人々の健康や命を守ることができ、子供たちの就学率や女性の社会進出も改善されます。
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