SDGs用語集
気候危機
気候危機とは、近年急激に進行している気候変動に関して、気候変動よりも緊急性を上げて使われるようになった言葉です。一刻も早く対策を打たなければ手遅れになるという気運も高まっています。英語では、「Climate risk」「Climate crisis」「Climate emergency(気候非常事態)」などと呼ばれています。
気候危機が差し迫った問題であると宣言し、具体的な取り組みを自治体単位で行う動きも見られてきました。これを「気候非常事態宣言」と言います。2016年にオーストラリア・デビアン市が世界で初めてこの宣言を出しました。日本でも、長崎県壱岐市が2019年9月に初めて気候非常事態宣言をし、神奈川県鎌倉市がそれに続きました。
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