SDGs用語集
国連環境開発会議(UNCED)
国連環境開発会議(UNCED)とは、1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された環境と開発をテーマにした国連会議で、「地球サミット」の名でも知られています。
国連環境開発会議には、当時のほぼ全ての国連加盟国172カ国の政府代表が参加し、そのうち116カ国は国家元首が参加しました。その他、NGO代表2,400人も参加するなど、かつてないほどの大規模な会議となりました。
開催の背景には、1970年代に入って環境問題が国連の大きなテーマになったことが挙げられます。
国連環境開発会議では、前文と27原則で構成される「リオ宣言」が採択され、持続可能な開発に向け、地球規模のパートナーシップの構築を目指すことが定められました。そして、このリオ宣言を具体的に実施するためのルールとして、以下の「気候変動枠組条約」「生物多様性条約」「森林原則声明」「アジェンダ21」も採択されました。
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