SDGs用語集
ポストワークエコノミー
ポストワークエコノミーとは、ポストワーク社会とも呼ばれ、発展したテクノロジーが、ものすごいスピードで人に代わって仕事をこなしていく社会の形態を指します。
例えば、AIによるファストフード提供、ドローンによる医療品の緊急輸送、ロボット導入による工場の無人化、タクシーやヘリコプターの自動運転などが挙げられます。
失業者の増加が懸念されることもありますが、単純労働は機械にまかせ、人々がもっとクリエイティブな仕事をするためのチャンスと捉えることもできます。
そして、ポストワークエコノミー時代における雇用問題解決の糸口として、国民に対して生活する上での最低金額を給付するベーシックインカムの導入が関心を集めています。
ポストワークエコノミーが、人々にとって良いものになるかどうかはまだ分かりません。しかし、労働やお金の問題から解放されたときに、自分が何をしたいか考えてみてはどうでしょうか。
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