SDGs用語集
ヘルス リテラシー
ヘルス リテラシーとは、健康や医療に関する情報にアクセスし、その内容を適切に理解し、自身の生活の質を維持・向上させるために使える能力を指します。
新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るうなか、デマに振り回されず情報の信頼性を見極める力として、ヘルス リテラシーが注目されています。
不確かな情報や扇情的な情報、過度な評価に触れて過剰に不安に感じたり、商品の買い占めに走ったりしないようにするために、ヘルス リテラシーが必要とされています。
ヘルス リテラシーを身につけるには
インターネットを活用する際には、情報源が記載されているか、いつの情報か、偏った情報ではないか、どのような目的で発信された情報かといった点に注意して、情報を見極めましょう。
また、自分で情報の正誤を判断するのが難しい場合は、医療従事者に相談する習慣も身につけておくと良いでしょう。
さらに、個々人がヘルス リテラシーを高めるためには、厚生労働省などの公的機関や専門家が、わかりやすく正しい情報を発信することも大切です。
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