SDGs用語集
ブルーサイン
ブルーサインとは、繊維業界において環境、労働、消費者の観点における持続可能なサプライチェーンを経た製品に付与される認証のことで、スイスに拠点を置くブルーサイン・テクノロジーによって運営管理されています。
この認証は、世界で最も厳しい基準と言われており、最終製品に汚染物質や有害な物質が含まれていないかを検査するだけでなく、糸や染料から最終製品まで、素材選定、エネルギーや資源の消費の仕方、化学物質の使用、騒音の度合い、大気や水質の汚染、労働者の健康と安全などに関して細かく検査されます。
そのため、ブルーサインの認証を受けることで、世界最高レベルの消費者の安全や労働者と環境への最小限の影響、資源の節約などを証明することができます。
世界で約400以上のブランドや製造業者、化学薬品メーカーがブルーサインの認証を受け、加盟しています。パートナーとなっているブランドには、アディダスやナイキやパタゴニア、プーマ、また製造業者では、旭化成やYKKがあります。
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