SDGs用語集
ブルーウォッシュ
ブルーウォッシュの「ブルー」は貧困地域や障がい者などへさまざまな人道支援を行う国連の旗の色で、国連環境計画(UNEP)のロゴの色。「ウォッシュ」はごまかしや上辺だけという意味から来ていて、企業や政府などの組織が、“社会的責任” と称して広報・経済的な利益のために、人権保護や障がい者への支援などをアピールすることを指します。
実態が伴わないにも関わらず、環境面で良いことをしているようにアピールするグリーンウォッシュやSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいるように見せるSDGsウォッシュなどと同じく、見せかけだけの取り組みのことを言います。
世界でさまざまな取り組みが行われる中で出てくる、「◯◯ウォッシュ」ですが、実態の伴っていないアピールは、かえって組織のブランドを下げるリスクになりえる、ということを理解する必要があります。
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