SDGs用語集
アウティング
アウティングとは、人のSOGI(性自認、性的指向)を、LGBTQ+ 当事者の許可なく他の人に言いふらしたり、SNSなどに書き込み暴露することをいいます。
LGBTQ+ についての情報を得るときに、必ずと言っていいほど出てくる「カミングアウト」。そんなカミングアウトと似ているようで全く異なるのが「アウティング」。カミングアウトは当事者が自分で相手にセクシュアリティを打ち明けるものであることに対し、アウティングは自分でなく他の人が勝手に行うという点が大きく異なります。
セクシャリティは非常にプライベートな情報であり、個人のアイデンティティ、個人情報の一つです。どのような理由であれ、これを本人の了承を得ないまま他者が公表することは、プライバシー侵害、選択の自由の侵害問題や職場や様々なコミュニティでの人間関係の問題にも引き起こすことがあり、実際にアウティングに対する訴訟や法整備が日本でも行われています。
アウティングとカミングアウトの違い
本来、アウティングとは他人の秘密を許可なく別の人に言うこと全般を指すのですが、日本においては人のセクシュアリティを許可なく第三者に言いふらすという意味で使われる場面が多いです。
それに対しカミングアウトとは、これまで誰にも言ってこなかった自分の秘密を話すこと。「秘密」といっても様々なものがありますが、LGBTQ+ に関する話題では、自分のセクシュアリティを打ち明けること、という意味になります。
例えば、
- AさんがBさんに自分から「自分はゲイである」と言うことはカミングアウト
- BさんがAさんの許可なく「Aさんってゲイなんだって」とCさんに言うことはアウティング
だと言えます。
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