業種
電気工事工業協同組合
テーマ
- ① 電気工事事業者と地域住⺠に向けて 未来に継続できる社会環境の変化と発展に貢献する
- ② 地方自治体とのパートナーシップを築き エネルギー事業への理解促進やサステナブルな活動を行う
① 電気工事事業者と地域住⺠に向けて 未来に継続できる社会環境の変化と発展に貢献する
電気工事事業者の「頼れる組合」として設立されて80年。京都を中心に活躍する電気工事業者が約1,700名加入している。
事業に必要な許認可や福利厚生・各種共済・講習会など、協同組合ならではのサービス(※1)を提供し、業界全体の成⻑と発展を目指している。また組合員以外も受講可能な電気工事士の資格取得の講習では、全国平均より高い合格率(※2)を出し、技術者への教育と業界全体の発展の為に活動されている。
またお客様向けの窓口(エース電気工事センター)を設置し、電気に関する相談や工事依頼の対応も行っている。
「公共機関・大手⺠間企業」と相互に協力し、お客様の電気安全・利便性の向上を図るため、不良配線等の改修促進、電気安全、電気の合理的利用に関する周知と啓蒙を行っているので、調査機構と連携したスムーズな対応で、地域に根付いた安心・安全・快適な暮らしを守っている。
(※1)協同組合サービス
・健康保険(建築業に従事する方のための健康保険)利用率63.7%
・労働保険(社員や家族を守労災保険、雇用保険)利用率67.8%
・許認可(電気工事業開業の際に必要な申請業務の代行)
・ライフエース(事故による損害を補償する保険業務取扱)
・講演会(スキルアップ、技術習得、資格取得などの講習)
職⻑・安全衛生責任者/高圧・特別高圧電気取扱者などの特別教育も開催。専門的な技術向上の促進と助成金など情報共有も行っている。
・総務関係(ETCコーポレートカード、共同購買、各種相談窓口)
政府出資の事業団共済の取扱団体の組合なので、京都府共済協同組合の各種共済も取り扱っています。
(※2) 電気工事士 受講生合格率 令和3年度
・第一種電気工事士 筆記試験 合格率90.0% (全国平均53.5%)
・第一種電気工事士 技能試験 合格率84.6% (全国平均67.0%)
・第二種電気工事士 筆記試験 合格率87.5% (全国平均59.0%)
・第二種電気工事士 技能試験 合格率87.0% (全国平均72.7%)
※受講生合格率(総合):令和2年82.8% → 令和3年87.2% (4.4%UP)
SDGs
② 地方自治体とのパートナーシップを築き エネルギー事業への理解促進やサステナブルな活動を行う
京都府・京都市主催のものづくりフェア・エネルギーフェアに協力事業として参加し、特設ブースを設けてエネルギー事業への認知度UPや理解の促進を行っている。またチャリティゴルフ大会を実施し、収益を寄付するなどステークホルダーとの連携や支援も心掛けている。
また「みらい館」研修センター(2020年〜)は、IoTクラウド拠点としてオール電化対 応・太陽光発電(創エネ)・LED照明(100%導入)・節水滞納トイレを整備し、約1,700組合員の業務の効率化・省力化等を促進するなど、少子高齢化対策を図り、より持続可能な組合運営を目指している。事業承継や5年先・10年先を見据えたSDGsを実現するためにも新たな取り組みを行っている(※1)
社内においては、分別用ゴミ箱を設置しごみの削減への意識を高めたり、完全ペーパーレス化を2023年目標に決定するなど、今後サステナブルな活動と発信を継続して取り組んでいく。
(※1)京都府の産業支援について「京都府電気工事工業協同組合」
http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/company/kyo-denkyo.html
新電気会館の紹介動画(外部リンク)
・組合業務システムの自動化
・地域との交流を目的とするシェアオフィスのような活用
・約30種の機器類(パワーアシストスーツなど)/ 予約〜返却まで自動化
・複合的な学びの場 / 国家資格取得講習会や特別教育
・保安管理業務
・災害停電時の非常用電源
・会議 講習会 / 電子黑板の導入、会議内容の配信やデータ保存
・WEB会議システム / WEB講習
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